- ソウルフルハウス神社.png 2013年10月26日
Moodymann的なのをやってみたかった。以上。ディープハウス神社としなかったのは、既に同名の神社が存在していたため。TDN扱いされていたワン、ワンの掛け声もMoodymannがそういう声ネタを挟み込むのに憧れてです。…イマイチ日頃やってないジャンルに挑戦しただけに、挑戦作的な色が否めず、個人的には納得できてないところも多くある。ただ、ベースとなるコード進行を3種類使って、最初の二種類はディープハウスみたいなところを意識して、ラストはベタベタな王道を征くIVmaj7-V7-IIIm7-VIm進行を敢えて使って盛り上げてみた感じは気に入ってます。王道なのでなるべく使わないよう避けてたけど、避けるのも逆に不自然じゃない?と思って使った。確かにお手軽でループに適した進行なんだよなあ…一周回って結局あまり使わないようにしようと思った(中ニ並感)。
- アシッドファンク神社.fxp 2014年02月12日
結構最近の作品なので、記憶も新しい作品。地味な割によく伸びてて嬉しいですね。例によって、アシッド・ジャズ神社にしなかったのは既に同名の作品があったため。あと、ジャズを名乗るのは怖いというのもあった。まあ、アシッド・ジャズ自体そんな厳密なジャンルでもないし良いといえばいいのかもしれないけど。ジャミロクワイは良く聴いたけど、インコグニートはそこまで聴いたことはなかったので、インコグニートに近いという指摘があって意外でした。ほのぼの神社も大概作品作ってきたので、自分なりのアレンジスタイルも出来つつあったりして、今回は素直にそれに沿って主題-オリジナル展開-主題のコードに戻ってソロ大会みたいな構成をやりきりました。その中でも、途中でシンセリードとベースのユニゾンを取り入れたところは気に入ってます。
環境面では、今回からSlate Digitalのプラグインを導入してます。VCCはアナログミキサーを通した感じを色付けしてくれるという触れ込みで、モデルとなった実物とか使ったこともないんだけど取り敢えず通すと馴染みは良くなるので使ってます。あと、VBCというアナログバスコンプの再現系プラグインもいい感じ。今までCytomicのGlueという安くていい感じのを使ってきたけど、試してみてVBCの方がアナログ感あるかなあ…と思って購入しました。どちらもいいプラグインだと思うのでおすすめ(ステマ)。ただ、トータルのリミッタープラグインのFG-Xはこれまで使ってきたFabfilterのPro-Lと入れ替わりとはならなかった。FG-Xはミックス時点で頑張らないとノイズが出ちゃう感じ。Pro-Lはそこら辺適当でも潰してくれる安心感がある。
あと、アナログ・シンセの再現系のMinimonstaとimpOScarが64bit対応したのはデカかった。あ対応済みだったArturiaのmini Vも試してみたんだけど、再現度はmini Vの方が上らしいけどMinimonstaの方が音が好きだ、という結論に至ったので嬉しかった。どちらもこの曲でシンセリードとして使っています。プリセットがまず良いし、それを加工して自分の出したい音に近づけるのもパラメータ多い割にはやりやすい感じ。お勧めです(二度目のステマ)
動画で時々雪が止まるのは…完全に編集ミスです許してくださいなんでもしますから!
- ネオ・ソウル神社.xlsx 2014年04月03日
現在の最新作。作り終えた時は結構手応えはあった。本当はスティーヴィー・ワンダーのSuperstition的なところがあるんで、「ニューソウル神社」にしようと思ったんだけど、日本限定のジャンルらしいので、時代が全然違うけどネオソウル神社とした。ギター以外は全部打ち込みなので、できるだけDAWの補正を切ってノリが出るようなタイム感を意識してノートを打ち込んだ。ハネたリズム、ではあるが完全に3連16分ではなく、演奏者のノリでそうなった、的なニュアンスを出したかった。
以前の50%オフセールでKompleteを購入していたので、そこから色々使ったりもした。ベースはいつもはScarbeeのJay-Bassを使っていたのだけど、今回は同じところのMM-Bassを使用した。Jay-Bassと比べると線は細いけど、よりモダンな感じ?がする(適当)。後は、音作りはD16 Groupのプラグインをとにかく使いまくった。特にフェイザー系プラグインのFazortanと歪み系のRedoptorはシンセリード、ベース、クラビネットと様々なパートに使用した。エフェクト系はD16 Groupのプラグインはどれも購入していて、ビットクラッシャーのDecimort・特殊効果系リバーブのToraverbも含めて音に個性を加えたい時はかなり使えるプラグインだと思うのでおすすめ(再々ステマ)
展開的には、2回目の主題でブラスセクションが暴れまくる感じと、2回目のループが終わった以降の展開のさせ方は気に入っている。動画的にはもっとRIMが発行したり、シルエットRIMが飛び回ったりするのを作ってたんだけど、エンコードに4時間かかるとか出だしやがったので演出を削ってお茶飲み放題3連RIMに落ち着きました。
文章を読むと伝わるふなむし兄貴の凝りまくった神社アレンジすき
この調子でもっとアレンジしてくれやオルルァ!
出来れば、I Can’t Wait – (夏が)もう始まってる!Mix の解説も見てみたいです(小声)
ありがとナス!
オリジナル曲作ろうとしても思わずほのぼのアレンジできないか試してしまう病気にかかりつつあるんだよなあ…
あ、そっかあ…そっちの解説は想定してなかったゾ…
ネタもあまりないし、書いてみようと思うから気長に待ってくれよな~頼むよ~