よく使うプラグインエフェクト ベスト5


適当に知ったかぶり全開で、曲作成する際によく使用しているプラグインエフェクトを5個ほど列挙してみました。
こういうのは詳しい人が読んだらアレ?この記述は違うな、とか思われそうで怖い。

1.IK Multimedia Amplitube 3
最近は必ず曲に生ギターを入れていますが、その際のアンプシミュレーターに使用します。特に、Fenderのアンプ(特に’65 Twin ReverbとSuper-Sonic)が好きで使ってます。他にもNIのGuitar RIGとかDAW付属のAmpireとかも持ってるんですが、ギターの音として他の楽器に比べても立っているのはAmplitubeだと思いますね。
あとはベースでも、Ampeg社のベースアンプのシミュレートがええ音やと思います。ScarbeeのJBassとかにかけても音がぶっとくなって存在感が際立つ感じ。

2.Fabfilter Pro-L / Pro-Q / Pro-C
Fabfilterのこれらのプラグイン(それぞれリミッター・EQ・コンプレッサー)は必ず使います。特に、Pro-Lは便利すぎますね。とにかくマスターに差してゲインを上げれば音圧上げてくれる感じ。Pro-Qはとにかく操作がやりやすいです。チョイと上げ下げしたい帯域をマウスでクリックして、ホイールをゴリゴリするとQを調節できます。また、ポイントは追加し放題なんで複雑怪奇なカーブも描くことができます。Pro-Cは使用頻度少な目ですが、汎用的に使えてPro-LやPro-Qのように操作がし易いクセのないコンプレッサーだと思います。

3.Overloud BReverb
リバーブについては今のところBReverb一択ですね。とにかく残響音がキメ細かい感じ。FXチャンネルに差して、各トラックお好みの強さでかける、といった使い方をしています。ただ、トラック個別で味のある効果を出したいときには(パッドとかストリングスとかピアノとか)、D16のToraverbを使用しています。

4.Waves Renaissance Bass
ベースはブンブン重低音を効かして欲しいので、このプラグインは必ず使用します。気持ちいいんですが、かけ過ぎると後で音量バランスの調整が難しくなるんで、そこが悩みどころです。

5.PSP Audioware Vintage Warmer 2
コンプレッサーは一つこれがあればいい、といったものじゃないんで曲調やら楽器やらで色々使い分けているんですが、まずはこれを挿してみよう、となるとこれかIK Multimedia T-Racks 3のVintage Tube Compressorかな。でも、正直もっと決定版みたいなコンプレッサープラグインは欲しいところです(大概良さげなのは高い)。

番外.Studio One 2付属のAnalog Delay,Groove Delay,BEAT Delay
DAW付属のエフェクトですが、3種類もディレイがあります。ディレイ好きなので嬉しい。Analog Delayは基本的なディレイで使いやすい。Groove Delayは4TAPのディレイで、フィルター効果もかけられるためエグイ効果も得られるでしょう(あまり使いこなせたことがない)。BEAT Delayはその名の通りBEAT単位でタイムを指定できて、フィルター効果もかけられるので、リズムトラックで使うと面白いです。

[追記] 2012/4/26
 Ik MultimediaのT-RacksのBlack 76とWhite 2Aも購入しました。ビンテージものの再現って実機はよう知らんのですが、同じシリーズのVintage Tube Compressorも好きなので。んで、早速使ってますがいいですね。特にBlack 76のガツンとかかる感じは好きです。White 2AもBlackの濃い味とは違ってまろやかな口当たり(グルメレポートか)。やっぱりコンプは色々組み合わせて使うのが良さそうです。

カテゴリー: 音楽 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スパム避け *